【ソフトバンク】近藤健介、幻のランニング本塁打を語る「久々に全力で1周走った」酸欠で20秒突っ伏す
◆パ・リーグ ソフトバンク3―4(1日・みずほペイペイドーム福岡) ソフトバンクの連勝が「7」で止まった。4月21日のオリックス戦(ペイペイD)以来10日ぶりの黒星で、「みずほ」がついてからは初の敗戦となった。 近藤健介外野手がランニング本塁打寸前で本塁憤死した。1点を追う2回1死、カウント2―1から楽天・藤井の低め直球をすくい上げた打球はバックスクリーン左のテラス席フェンスに直撃。二塁、三塁を蹴って本塁にヘッドスライディング。判定はセーフとなったが、リプレー検証の結果、判定は覆ってアウトとなった(記録は三塁打)。 ―惜しかった 「まあまあ。アウトはアウトなんで」 ―しんどそうだった 「そうですね。だいぶ久々に走りました、あんな、グラウンド1周全力で」 ―ホームで20秒ぐらい突っ伏してたので心配した 「大丈夫です」 ―酸欠になった? 「はい、足が動かなかったです。久々に」 ―チームの反応は? 「いやまあ、盛り上がってましたよ」
報知新聞社