2軍で胴上げ投手→保留者のはずが…突然の退団 2年目24歳にX騒然「何が起きただろう」
DeNAは渡辺明貴の退団を発表した
DeNAは20日、育成の渡辺明貴投手の退団を発表した。2年目の育成右腕は今季2軍で48試合に登板。7勝0敗9セーブ、防御率2.25。突然の発表にSNSでは「何があったんだよ」「支配下登録もありそうだったのに」と驚きの声が上がっている。 【映像】グラブ投げつけ、踏むわ踏むわ…ブチ切れて扇風機をボコボコ 2022年に育成4位で独立BC茨城から入団した右腕は今季、2軍で42年ぶり4度目のイースタン・リーグ制覇の胴上げ投手となった。11月26日のNPBアワーズではイースタン・リーグの「努力賞」で表彰され、表彰式に参加するなどしていた。 10月31日に公示された育成選手保留者名簿にも掲載していたが、この日、日本野球機構(NPB)は渡辺を自由契約選手として公示した。ルール上では任意引退とは違い他球団と契約を結ぶことが可能になる。 突然の退団にSNSでは渡辺の名前がトレンド入り。「自由契約なの?」「来年支配下だと思ってたもん。何が起きたんだろうな」とコメントが寄せられていた。
Full-Count編集部