【ジャパンC・枠順確定後の表情】同世代の勢いに乗りたいドゥレッツァは6枠10番 尾関知人調教師「良さそうな枠」
[GⅠジャパンカップ=2024年11月24日(日曜)3歳上、東京競馬場・芝2400メートル] 昨年の菊花賞馬で、英GⅠインターナショナルS(5着)以来3か月ぶりの実戦となるドゥレッツァ(牡4・尾関)は6枠10番からのスタートとなった。 尾関調教師は「頭数もそんなに多くないですし、良さそうな枠かなと思います。馬場を考えると内の方が良いんでしょうけど、万が一、出負けしたらアダになる場合もあるので、これぐらいの方が競馬しやすいかな」と歓迎ムード。「追い切った後の雰囲気も良さそうですし、いい状態で持っていけると思います」と力を込めた。 同世代の皐月賞馬ソールオリエンスは宝塚記念で7番人気2着、日本ダービー馬タスティエーラは天皇賞・秋で9番人気2着と大舞台で波乱を演出している。菊花賞馬のドゥレッツァもこの波に乗ることができるか。今週から短期免許を取得したウィリアム・ビュイックの手綱で躍進を狙う。
東スポ競馬編集部