仙台七夕まつりの前夜祭、仙台七夕花火祭が今年も8月5日に開かれることが決まりました。「Smile」をテーマに1万6000発の花火が仙台の夜空を彩ります。 【写真を見る】「物価高騰などみなさん苦労されている」仙台七夕花火祭テーマは『スマイル』8月5日開催で1万6千発の花火が夜空に　資材高騰で予算は500万円増えて過去最大9000万円　　 8月5日に開催が決まった仙台七夕花火祭。打ち上げは、去年より15分早い午後7時15分から午後8時半までで、時間は、15分長くなり75分間となります。「Smile（すまいる）」をテーマに1万6000発の花火が夜空を彩ります。 仙台青年会議所　大高成美理事長: 「物価高騰などさまざまみなさん苦労されていると思うが、8月5日の夜、仙台市の空を彩る花火を見上げていただくことによって、少しでも笑顔になってもらえたらと」 無料の観覧エリアは、西公園や青葉山公園など5か所です。有料観覧席は4500円からで、東北大学のグラウンドや地下鉄東西線の国際センター駅周辺など4つのエリアに5380人分が設けられます。 今年は平日ということもあり去年より5万人少ない45万人の見物客が見込まれています。 資材の高騰などにより予算は去年より500万円増えて過去最大の9000万円にのぼり、仙台青年会議所では街頭募金などで協力を呼びかけることにしています。