【1日編集長に?】モコゾウが「週刊文春」編集部に潜入!おもしろいぬ モコゾウ劇場
#17 文藝春秋にモコゾウが潜入!
6月末のある日、モコゾウが出版社「文藝春秋」にやってきました。 というのも、なんと7月5日に『Jumping 跳んでるモコゾウ写真集』が文藝春秋から発売されることになったから! 完成した写真集を確認するために、文藝春秋を訪問しました。 【画像】週刊文春編集部に潜入するモコゾウ 到着して文藝春秋の看板を見たモコゾウは、 「あ、サンジャポの記者がよく撮影してるとこだ! 僕もここで撮って~」 と、リクエスト。憧れの場所でポーズをキメて嬉しそうです。 正面玄関前でも記念撮影をしたあと、 「まずは創業者の菊池寛先生にご挨拶をしなくちゃ」 ということで、「サロン」と呼ばれる昭和レトロな打ち合わせ部屋へ。ここに菊池寛先生の胸像があるのです。 「僕、モコゾウです。このたびは僕の写真集を出してくれてありがとうございます」 ちゃんとご挨拶できたかな。 サロンの奥にある、文豪たちがお酒を飲んだというバースペースにもお邪魔しました。この椅子に座った犬はモコゾウが初めてだそう。よかったね~。 エレベーターに乗って6階にある編集部へ。 いよいよ、完成した写真集をモコゾウ本人がチェックします。 「うん、僕がかっこよく撮れているね。OK!」
モコゾウが「週刊文春」編集部に潜入?
じゃあ、そろそろお家に帰りましょうか。 「……その前に行きたいところがあるのです」 モコゾウが向かったのは、「週刊文春」の編集部。グラビア班のデスクの席へ直行しました。 「デスク、僕を週刊文春のグラビアページに載せてください」 「モコゾウくん、かわいいから……載せてあげましょう♡」 グラビア班のデスクをメロメロにし、モコゾウの週刊文春デビューが決まりました! 近日中に載るはずなので、みなさんチェックよろしくお願いいたします。 直談判が成功して大喜びのモコゾウが、マル秘ゴシップが落ちていないか編集部内をウロウロ探索していると、記者の方々が集まってきて、 「モコゾウくん、編集長の椅子、座っちゃいなよ」 「今、編集長いないから、チャンスだよ」 などと囁いてくるのです。 というわけで……、座っちゃいました~! 記者に囲まれてスマホでパシャパシャ写真を撮られて、文春砲に狙われた気分も満喫できました。 お仕事中おじゃましました。 モコゾウ 2016年12月27日生まれの男の子。お母さんはシーズー、お父さんはポメラニアンのミックス犬。食いしん坊で好物は安納芋とミニトマト。特技は夕方のチャイムに合わせて歌うこと。チョーヤ「酔わないウメッシュ」のCMに出演中。Instagram:@usuix
臼井良子