「突然私たちは遺族になった」中華航空機墜落事故から30年 発生時刻にあわせて遺族ら黙祷
CBCテレビ
264人が犠牲となった中華航空機の墜落事故から30年。事故現場となった名古屋空港の近くにある慰霊施設で遺族らが祈りを捧げました。 【写真を見る】「突然私たちは遺族になった」中華航空機墜落事故から30年 発生時刻にあわせて遺族ら黙祷 1994年4月26日、台北発の中華航空機が名古屋空港で着陸に失敗して炎上し、乗客・乗員あわせて264人が犠牲となりました。 愛知県春日井市の空港に隣接する慰霊施設「やすらぎの園」では26日、事故が起こった午後8時15分ごろにあわせて遺族らが黙とうを捧げ、犠牲者の冥福を祈りました。 (中華航空機事故遺族会・山本昇会長)「突然、私たちは遺族になった。中華航空機事故の1分30秒がこれからの社会の中に必ず起きないようにと思います」
CBCテレビ
【関連記事】
- 全裸でなく下着や水着を着用へ 動画の拡散で「事件につながる恐れ」 伝統の祭りに大きな変化
- 元TOKIO山口達也さん(51)が語ったアルコール依存症の苦しみ 「2年間飲まなかったのに 一気に1.5リットル飲んでバイクにまたがった」
- 14歳で妊娠 交際相手は「LINEで『逃げます』と…」22歳のシングルマザー 息子は6歳でこの春小学生に
- “絶対に見てはいけない祭り”を300年の歴史で初めて撮影 画面越しに見るのは問題ないという愛知県田原市の「寝祭り」
- 「娘の顔が分からなくなってきた」5回目のワクチン接種後に体調不良 手足に力が入らず字も書けない“記憶障害”も… “打たざるを得ない”医療機関の事情【大石邦彦が聞く】