明豊は九州大会V、東海大福岡、関東一、愛工大名電などは敗退<センバツ出場32校の春季大会成績>
現在、2024年の春季大会が全国各地で開催されている。勝負の夏に向けた戦いの意味合いもあるが、今年センバツ、第96回選抜高校野球大会(阪神甲子園球場)に出場した32校はどんな状況なのだろうか。1日現在の各高校の現在地を調べてみた。 【一覧】選抜出場32校の現在地(5月1日現在) すでに14校が大会を終了。九州大会で優勝した明豊以外は、敗退している。九州大会から参加の東海大福岡は初戦敗退。関東一と愛工大名電はベスト16で敗退と、本来の力を出せないまま終わってしまっている面も否めない。夏に向けての巻き返しが期待される。 北海道、東北、京都で、これから初戦を迎える6校を除いた12校が勝ち残っていることになる。センバツを戦ったナインらが、今後どこまで勝ち上がっていくのかも注目される。