【K1】7・7ワールドMAXをABEMAがPPVで独占生中継 石井和義館長の特番も
ABEMAは21日、立ち技打撃格闘技K-1が開催する「K-1ワールドMAX」を7月7日午前11時から「ABEMA PPV ONLINE LIVE」で独占生中継すると発表した。 また大会中継に先立ち、K-1創始者で現K-1アドバイザーの正道会館・石井和義館長(71)が出演するABEMAオリジナル特別番組「K-1倶楽部天華運斗(テンカウント)」を6月28日、7月5日の2回にわたって放送する。 K-1は2023年7月にカルロス菊田氏が新たにプロデューサーに就任し、国内外の他団体と積極的に交流していく「全面開国」というコンセプトを掲げている。 2024年3月に行われた「K-1ワールドMAX」では-70キロ世界最強決定トーナメントの開幕戦が行われ、デング・シルバ、ロマーノ・バクボード、ゾーラ・アカピャン、カスペル・ムジンスキが初戦を勝ち抜き、今大会の準々決勝に駒を進めた。 ABEMAでは、K-1との配信契約を締結し、2024年に開催する大会を生中継することが決定しているが、このたび7月7日に開催される大型イベント「K-1ワールドMAX」を「ABEMA PPV ONLINE LIVE」で生中継する。本大会では、-70キロ世界最強決定トーナメント準々決勝が行われ、このトーナメントのワイルドカードとしてK-1ワールドMAX2004、2006世界王者のブアカーオ・バンチャメークの参戦が決定。世界最強を決めるトーナメントにふさわしい実力者たちの戦いに注目が集まる。 また-55キロ世界最強決定トーナメントでは、金子晃大や璃明武、玖村将史、大久保琉唯といった軽量級をリードする日本人選手たちと海外の強豪による白熱した試合も行われる。 本大会の中継に先立ち、大会の見どころを余すところなくお届けするABEMAオリジナル特別番組「K-1倶楽部天華運斗(テンカウント)」を6月28日、7月5日の2回にわたって放送する。 夜な夜な格闘技談義が行われる一風変わった会員制倶楽部という設定で、マスターにはお笑い芸人のみなみかわさんが、店員にはタレントのゆうちゃみさんとABEMAアナウンサー西澤由夏がそれぞれ扮(ふん)し、K-1の創始者で、現在はK-1アドバイザーの石井館長こと石井和義氏や山崎秀晃とともにK-1の魅力や大会の注目ポイントなどを石井館長自らの実演をふまえて存分に解説する。