「攻撃でも守備でも長所はある」ポルティモネンセ移籍の小林友希、新天地での活躍を誓う「チームに貢献したい」
GK中村と同僚に
現地時間8月25日、GK中村航輔が所属するポルトガル2部のポルティモネンセがセルティックからDF小林友希の完全移籍での獲得を発表した。契約期間は2026-27シーズン終了までの3年となっている。 【画像】2024年夏に海外で新天地を求めたサムライたち 小林は2023年1月にヴィッセル神戸からセルティックに加入。しかし十分な出場機会を確保できずに、メンバー外となる日々が続き、公式戦の出場はわずか7試合にとどまっていた。 入団会見に出席した小林は、ポルティモネンセの第一印象について「聞いていた通り、天候も良いですし、クラブの環境もすごく良いと思いました」と語る。 また、自身の強みは「僕は攻撃でも守備でも長所はある」とし、「それをこのチームに還元して貢献したいなと思っています」と意気込んだ。 そして「セルティックでもプレシーズンの最初からトレーニングしてきました」と話しており、コンディションの面でも問題なさそうだ。 ポルトガルに新天地を求めた小林は、実力を証明できるか。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部