【シュートボクシング】未来の女子エース候補は“超ギャル”な18歳、デビュー戦KO勝ちに続き2勝目を狙う
2024年8月17日(土)東京・後楽園ホール『SHOOT BOXING 2024 act.4』(U-NEXT配信)のオープニングマッチ第3試合にて、53.5kg契約エキスパートクラスルール3分3R延長無制限Rで行われる小桐冬華(TEAM FOREST)vs.宇野あいり(立志會館)は“未来の女子エース候補対決”と称されている。 【写真】対戦する宇野とは見た目的にもかなりキャラが違う 小桐はベースの空手で様々な大会優勝の実績があり、昨年のアマチュアSB全日本大会では女子-55kgの部でチャンピオンに。6月のプロデビュー戦では顔面前蹴りを炸裂させる一撃必殺でKO勝ちの衝撃デビューとなった。今春、高校を卒業したばかりで現在は専門学校生の18歳。 対する宇野はシュートボクシング協会の名門・立志会館の“新時代天才少女”。RENAに憧れ、幼少の頃から数々のアマチュアタイトルを総なめにしてきた宇野は、小学校の卒業時のスピーチで「私が未来の女子格闘技を引っ張ります」と堂々宣言した。 2022年10月の花やしき大会ではセミプロマッチルールで登場し、肩固めでキャッチポイントを奪取するなどいきなりシュートボクサーっぷりを爆発させ、最後に左ハイからのパンチ連打で2度のダウンを奪ってTKO勝ちした。第二のRENAとして注目されている次世代女子ファイターが今春高校生となり、遂にプロデビューを果たす。 小桐はこの一戦へ向けて「相手は"新時代天才少女"と呼ばれ注目のされている選手。私はここで勝ってMISAKIさんに少しでも近づきます」と、同門の先輩であるSB日本女子アトム級王者MISAKI(TEAM FOREST)を目標に意気込んでいる。 その小桐、デビュー戦の時の風貌と今回はうって変わり、ピンクのツートンカラーというド派手な髪色で試合に臨むことをSNSにて公開。計量でのウェアはヒョウ柄、Instagramを見ても高校時代からギャルだったようで、プロ2戦目はギャル全開で行くようだ。 個性もキャラクターも違う女子ホープ対決。新たなSBレディースの歴史が始まりそうな予感が漂う。
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