かごしま南北600キロ 淡いピンクの花々…寿命はたった1日「酔芙蓉」が見ごろ 鹿児島・薩摩川内市
南日本放送
MBCふるさと特派員や視聴者のみなさんから寄せられた各地の話題を紹介する「かごしま南北600キロ」。きょう8日は薩摩川内市から、1日でしぼんでしまう「一日花(いちにちばな)」の話題です。 淡いピンクに色づいた花々。 薩摩川内市入来町浦之名の八重地区コミュニティセンター近くで、酔芙蓉の花が見ごろを迎えています。 酔芙蓉は、朝は白い花が、夕方にかけて徐々にピンクに色づいていく様子が酔ったように見えることから、その名がついたといわれています。 咲いても1日でしぼんでしまう「一日花」で、この日はつぼみが次々とふくらんで花を咲かせていました。地元のコミュニティ協議会がおよそ200株を植えて手入れをしています。 (八重地区コミュニティ協議会 前園正夫会長)「遠くから見に来る人もいて、評判は上々。お茶を飲みながら見ている人もいる」 酔芙蓉は今月上旬ごろまで楽しめるということです。 MBCふるさと特派員・小島忠義さんの撮影でした。
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