「若いうちは許されても」若槻千夏、マネージャー叱責報道に集まる厳しい声…“身内の会社” 移籍で懸念される「裸の王様」化
8月31日、若槻千夏が所属事務所「プラチナムプロダクション」を退社し、独立することを発表した。 【写真あり】若槻千夏「4万円ジャージ」のセレブ姿 今後に注目が集まるなか、9月1日配信の「WEB女性自身」が衝撃的な内容を報じた。 「記事では、若槻さんが事務所のマネージャーに『バカだなお前、本当に使えない』『辞めたほうがいい』など、“パワハラ” まがいの言動を取っていたことが書かれていました。23年間所属していましたが、事務所内からは『辞めてくれてよかった』という声もあがっているそうです」(芸能記者) 2024年に40歳を迎えた若槻は、プラチナムプロダクションで最初にデビューしたタレントだった。見事、大ブレイクを果たしたが、2006年に一度芸能活動を休止。 結婚と出産を経て、2015年末に芸能界へ本格復帰。その後は歯に衣着せぬ言動で、多くのバラエティー番組に出演しているが、最近はヒヤッとする場面も……。 「8月21日の『上田と女が吠える夜』(日本テレビ系)で、ロケ中に先輩の大久保佳代子さんの私物を勝手に開けて怒られたエピソードを披露し、批判的な意見があがりました。 翌日、すぐに謝罪コメントを出して事なきを得ましたが、若槻さんを見る目が変わった視聴者もいたと思います。今回の報道もあって、イメージダウンにつながりかねません」(前出・芸能記者) 実際、若槻のマネージャー叱責などが報じられると、Yahoo!ニュース記事のコメント欄には、厳しい声が多数あがった。 《奔放なキャラも若いうちは許されても、若槻さんのように年齢もキャリアも重ねた人がやると今は即モラハラパワハラになりかねない》 《もう40という歳を考えたら、ここまではキャラ、ここからは良き大人!と考えて行動しないと》 《人間の性格って変わらないからね。言葉遣いや礼儀って本当に大切。若いときは可愛さでなんとかなったかもしれないが今はそういうキャラクターでは通用しない》 なんとも穏やかではないが、若槻の事務所内での “権力” は、これまでも危惧されていたようだ。 「若槻さんに続いて、プラチナムプロダクションでブレイクした小倉優子さんも、2度の離婚で世間から心配の声を寄せられる時期がありました。また、木下優樹菜さんも自身の騒動から、2020年に退社するなど、事務所は “看板タレント” になかなか頼れない状況が続いていたんです。 結果的に、バラエティ番組に引っ張りだこの若槻さんに頼りきっていた印象です。事務所としては、稼ぎ頭である彼女の機嫌を損ねないよう、あまり強く意見を言えなかったのだろうと思います」(テレビ局関係者) 若槻は、9月から窓口になる新事務所について、自らがプロデューサーを務めるアパレル会社「WCJAPAN」だとしている。ただ、前出のテレビ局関係者は、こんな懸念を口にする。 「WCJAPANは、2013年に若槻さんが夫婦で立ち上げた会社です。過去のバラエティー番組で、旦那さんが社長を務めていることを明かしていたように、いわば “身内の会社” です。そうなれば、ますます若槻さんに異議を唱える人はいなくなるでしょう。このまま “裸の王様” 状態にならないといいのですが……」 バラエティで学んだ、見事な立ち振舞を、現実の生活でも生かしてほしいものだ。