「役者がそろってきた」オリックス・宮城大弥が実戦復帰で無失点 新戦力・ペルドモは5球の好投
◇プロ野球 ウエスタン・リーグ中日3-0オリックス(19日、ナゴヤ球場) オリックス2軍は19日、中日2軍と対戦し、宮城大弥投手が実戦復帰登板。新戦力のペルドモ投手も好投を見せました。 【画像】6月18日終了時点でのパ・リーグ順位表 宮城投手は、前回1軍で5月8日の楽天戦に登板。この日は今季最短となる4回で降板し、その2日後に1軍登録を抹消されました。約1か月半、実戦を離れていた宮城投手は、この日2軍の中日戦で実戦復帰し、3回36球を投げ、被安打2、1奪三振、無失点の好投でマウンドを降りました。 さらに5回にはオリックスの支配下登録が発表された、ペルドモ投手が登板。昨季はロッテでリリーフを担い、最優秀中継ぎ投手賞を獲得するなど注目の新戦力がオリックスでの初実戦登板を迎えました。この日はヒットを許すも、ダブルプレーなどで1イニングを5球で締める、圧巻のピッチングでファンを沸かせました。 頼れる左腕の復活と新戦力の躍動にSNSでも「宮城くん実戦復帰よかった!」「宮城投げてたしペルドモもいるし朗報」「役者がそろってきた感あってワクワクする」「Aクラスも狙えるぞ!」など期待の声が上がっています。