高い葉物野菜「レタス」の仕入れ価格が100円値上がり 高値が続くキャベツの代わりとして需要高まる
テレビ愛知
名古屋市中区の大須商店街にある「生鮮食料館 サノヤ」で、高値が続く野菜の価格を調査しました。キャベツの店頭価格は539円(1月8日時点)。例年は162円ほどのため、現状も高値が続いています。
●キャベツ 店頭価格539円(仕入れ価格 前週比±0円) サノヤ 山本祐司さん: 「暑さが和らいだので価格も落ち着くかと思ったのですが、生育と出荷がうまくいかず、現状の価格にとどまっています。さらに年末の需要が重なったので、高値になりました。1つ1000円を超えるキャベツもあります。今後、現状の価格から下がるのは難しいかもしれません」 キャベツの価格高騰に加えて、レタスやホウレンソウの価格も上がっています。
●レタス 1個 店頭価格431円(仕入れ価格 前週比+100円) ●ホウレンソウ 1袋 店頭価格270円(仕入れ価格 前週比+70円) 「年末までは価格が落ち着いていましたが、年明けはキャベツの代替え商品として需要が高まったので価格が上がりました」 山本さんは「このまま葉物野菜の価格高騰は続きそう」と話していました。 (2025年1月8日放送「5時スタ」より)
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