トラックの車体と石垣の間に歩行者を挟んだか 85歳男性が頭などを強く打ち死亡 方向転換しようとバック中の事故で=静岡・富士宮市
1月1日、静岡県富士宮市でバックしていたトラックが歩行者と衝突する事故があり、85歳の男性が死亡しました。 【写真を見る】トラックの車体と石垣の間に歩行者を挟んだか 85歳男性が頭などを強く打ち死亡 方向転換しようとバック中の事故で=静岡・富士宮市 事故が起きたのは1日正午ごろ、富士宮市杉田の市道で、バックしていたトラックと歩行者が衝突しました。この事故で歩行者の85歳の男性が頭などを強く打ち、意識不明の状態で病院に運ばれ、その後、死亡が確認されました。トラックを運転していた75歳の男性に、けがはありませんでした。 警察によりますと、現場は歩行者の男性の自宅近くで、トラックが方向転換をしようと後ろに下がったところ、歩行者の男性を車体と石垣の間に挟んだものとみられます。 静岡県内では、12月25日からの6日間で6件の交通死亡事故が発生し、12月31日から「交通死亡事故多発警報」が発令されていました。
静岡放送