広島・末包昇大、左太もも裏の張りで抹消 新井監督「病院に行って検査」
(セ・リーグ、広島-ヤクルト、8回戦、26日、マツダ)広島・末包昇大外野手(28)は左太もも裏の張りが改善しないため出場選手登録抹消となった。 試合前に新井貴浩監督(47)は「ハムストリングの張りがなかなか取れないということで、一回抹消して病院に行って検査をしてもらう。オールスターブレークもあるし、万全にして戻ってきてもらいたい」と説明した。 ここまで首位に立つチームでトップの6本塁打を放っている末包は22日の中日戦(バンテリンドーム)の左翼守備でスライディングキャッチした際に負傷交代した。翌23日以降も1軍に残って調整を続けたが、23日の中日戦と25日のヤクルト戦(マツダ)を欠場していた。