前代未聞の珍ハプニング!金的蹴りと豪快フックで同時ダウン「こんな事ってある?」とネット騒然=PFL
6月13日(日本時間14日)に米国コネチカット州で開催された総合格闘技イベント『PFL 4: 2024 Regular Season』のヘビー級マッチ、ティモシー・ジョンソン(39=米国)vsダニーロ・マルケス(38=ブラジル)にて、前代未聞の珍ハプニングが発生。お互い同時に放った金的蹴りと豪快フックで、両選手がダブルダウンしたのだ。 【フォト&動画】金的蹴りと豪快フックで同時ダウンの瞬間 ジョンソンは元UFCファイターでベラトールの王座戦の経験も持つベテラン。対するマルケスも元UFC戦士。昨年6月のPFL大会で石井慧に判定勝利を収めた。 1R開始2分過ぎ、お互い組み合いから離れ、お互いが最初の攻撃を放ったタイミングで“事件”は起きた。ジョンソンの豪快な左フックと、マルケスのローブローが同時に当たったのだ。 強打をもらい後方にダウンするとマルケス。そして、金的に蹴りをもらい悶絶しながらうずくまるジョンソン。状況を理解していないマルケスは自分が勝ったとガッツポーズを決めるも、ここは反則のローブローのため、試合はストップ。場内は前代未聞のアクシデントに場内は騒然となった。 休憩の後、ジョンソンが回復したため試合再開。するとジョンソンの右ストレートでマルケスがダウン、ジョンソンがパウンド連打でKO勝利を飾った。 このハプニング映像が公開されると、ネット上では「クレイジーな偶然だ」「こんな事ってある?」「こんなの見たことがない」「ローブローをもらった選手はよく立てたな」と多数のコメント。会場だけでなくネットも騒然となった。 『PFL 4: 2024 Regular Season』 6月13日(日本時間14日)米国コネチカット州 ▼ヘビー級マッチ ○ティム・ジョンソン(米国) KO 1R3分14秒 ※パウンド連打 ●ダニーロ・マルケス(ブラジル)