『インサイド・ヘッド2』、世界興収10億ドル突破の快挙を達成
ピクサー/ディズニー最新作『インサイド・ヘッド2』(8月1日公開)が、アニメ映画としては記録的な速さで世界興収10億ドルを突破した。 『インサイド・ヘッド2』、世界興収10億ドル突破の快挙を達成 本作は、全米公開から19日目の先月30日に偉業を達成。公開3週目の週末もランキング首位をキープし、北米累計興収は4億6930万ドルとなった。そして、世界累計興収は10億1500万ドルに達した。 『インサイド・ヘッド2』は、約1年前の『バービー』以来、世界興収10億ドルを超えた作品の仲間入りを果たした。アニメ映画としては歴代11作目で、ディズニーの関連作品がそのうちの8作品を独占している。 ケルシー・マン監督の『インサイド・ヘッド2』では、物語の主人公・ライリーがティーンエイジャーになったことで、数々の新たな感情たちが出現。ヨロコビ、カナシミ、イカリ、ビビリ、そしてムカムカは、シンパイ、イイナー、ダリィ、ハズカシの登場に戸惑うことになる。 2015年公開の1作目『インサイド・ヘッド』は、世界興収8億5880万ドルを記録した。 本作の日本公開は8月1日(木)予定。 ※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。