大谷翔平が今季初の1試合3三振 チームは延長タイブレークでサヨナラ負け
◇MLB ダイヤモンドバックス 4-3 ドジャース(日本時間1日、チェイス・フィールド) 満塁から暴投で同点、申し訳なさ気な大谷翔平 MLBナ・リーグのドジャースはダイヤモンドバックスと戦い3-4でやぶれました。 スタジアム内に蜂が大量発生し約2時間遅れで始まった試合、大谷翔平選手は「2番・指名打者」でスタメン出場し、初回の第1打席でセンターにヒットを放ち2試合連続安打としました。 4回の第2打席は1ボールから3球連続でストライクを見送り三振、1点ビハインドで迎えた5回の第3打席は1アウト満塁のチャンスで打席が回ると相手投手が暴投で1-1とし、2塁3塁となります。3ボールから2球見送りフルカウントとなると6球目のシンカーに空振り三振となりました。 6回にチームは勝ち越すと大谷選手は7回の第4打席。2ボール2ストライクからシンカーに空振り三振で今季初の1試合3三振となりました。 その後チームは8回に同点に追いつかれると、ノーアウト2塁から始まる延長タイブレークとなります。ドジャースは2アウト満塁から4番・スミス選手の犠牲フライで1点を勝ち越しますがその裏、9回からマウンドに上がっているクリスマット投手がこの日先制ホームランを放っている4番・ウォーカー選手に逆転サヨナラホームランを打たれ3-4で敗れました。 現在、西地区首位の19勝をあげているドジャースですが20勝1番乗りとはなりませんでした。
