JR西日本 お盆の予約状況 山陽新幹線など下りのピークは10日 サンライズ瀬戸はほぼ満席 岡山
JR西日本中国統括本部は26日、お盆期間(8月9日~18日)の予約状況を発表しました。
新幹線は期間中「のぞみ」が全席指定席になります。7月25日現在の平均予約率は下りが33%、上りが31%ですが、下りは8月10日の「のぞみ」が始発から15時台まで、「みずほ」「さくら」が10時台から17時台までほぼ満席になっています。 在来線は岡山から高知方面への「南風」が、10日午前中はほぼ満席で、徳島方面への「うずしお」は10日から13日まで午前中ほぼ満席です。サンライズ瀬戸・出雲の予約率は95%で、9日から18日まで既にほぼ満席です。 上りは、12日から18日の「みずほ」と「さくら」が、12時台から19時台に予約が集中していて、空席はわずかとなっています。 JR西日本ではお盆期間中、2023年より25%多い311万4000席の指定席を設けており、早めの予約を呼び掛けています。
KSB瀬戸内海放送