【ジャニー喜多川だけではないジャニーズ性加害】元ジャニーズ・ジュニアが求めた捜査要望に対する赤坂警察署の回答
5月16日、元ジャニーズ・ジュニアの中村一也さんと長渡康二さん2人が、現スマイルアップ社(旧ジャニーズ事務所)が管轄内にある赤坂警察署を訪れ、要望書を提出した。 【写真】ジャニーズ元社員による性加害を把握していた東山紀之社長 今年2月、英BBCがスマイルアップ社の東山紀之社長をインタビューした際に、東山氏は、故ジャニー喜多川の他に2名の元社員が所属タレントおよびジュニアなどに性加害をしていた事実を把握しているが、その情報を自分たちから警察に届けようとは考えていない、と語った。 これを受け、赤坂警察署に今回提出された要望書では、元社員2名による性加害の実態を捜査するよう求めている。 中村さんと長渡さんなどはスマイルアップ社にも別の要望書を提出しており、そちらでは警察への情報提供などを求めている。 中村さんと長渡さんは赤坂警察署でなにを語ったのか。以下のYouTube動画「JBpressStraightTalk」をご覧ください。 長野光(ながの・ひかる) ビデオジャーナリスト 高校卒業後に渡米、米ラトガーズ大学卒業(専攻は美術)。芸術家のアシスタント、テレビ番組制作会社、日経BPニューヨーク支局記者、市場調査会社などを経て独立。JBpressの動画シリーズ「Straight Talk」リポーター。YouTubeチャンネル「著者が語る」を運営し、本の著者にインタビューしている。
長野 光