ヤクルト・高津監督が投打の主役2人を称賛 プロ初登板初完封の松本健は亜大後輩「素晴らしい投球」
◇セ・リーグ ヤクルト2ー0広島(2024年5月15日 松山) ヤクルト・高津監督が、ともに快挙を達成した投打の主役2人を称えた。 先発のドラフト2位・松本健は、プロ初登板で3安打完封勝利の快挙。新人の初登板初完封で無四球&2桁奪三振は史上初だった。 松本健は母校・亜大の後輩でもあり、指揮官は「素晴らしい投球だった。落ち着いていた。球が低いし安心して見ていた」と大絶賛。 打っては村上が8回2死で今季9号ソロ。清原和博(西武)を抜く史上最年少での通算200号を達成した。 高津監督は「(村上は)この若さで記録をつくり、あの飛距離、あの打球。こういう選手に出会えてうれしく思う」と喜んだ。