朝ドラ「おむすび」星河電器野球部に期待の新人スラッガーが入部 演じるのは元球児の…
橋本環奈がヒロインを演じるNHK連続テレビ小説「おむすび」(月~土曜午前8時)の第56話が16日に放送された。 ※以下ネタばれを含みます。 今回放送は、結(橋本環奈)が社員食堂の栄養士として、恋人の翔也(佐野勇斗)が野球部で活躍する星河電器に入社。野球部にも期待のルーキーが加入した。右打ちのスラッガー、大河内勇樹捕手。大学時代は2度のホームラン王に輝いたという。 この大河内選手を演じるのが中山秀征を父に持つ中山翔貴。青山学院高では野球部のエースとして活躍し3年夏の東東京大会では16強入りした。青学大でも野球を続けた。 中山は先日、自身のインスタに「おむすびに社会人野球部の新人スラッガー大河内役で出演します。野球が大好きで長年やってきたので、憧れの朝ドラに野球部として出演できることを本当に嬉しく思います! 佐野勇斗さん演じる翔也にどのように絡んでいくのかぜひお楽しみに!」と星河電器のユニホーム姿の写真とともに投稿した。 この日の放送ではさっそく打撃練習で豪快なスイングを披露していた。中山は昨年、高校野球ドラマ「下克上球児」にも高校球児役として出演した。 「おむすび」は平成元年生まれのヒロインが、栄養士として、人の心と未来を結んでいく“平成青春グラフィティ”。どんな時でも自分らしさを大切にする“ギャル魂”を胸に、橋本演じる主人公・米田結が、激動の平成・令和を思い切り楽しく、時に悩みながらもパワフルに突き進む。 音楽担当は映画「呪術廻戦0」やアニメ「東京リベンジャーズ」などを手がけた堤博明氏。語りにリリー・フランキー。主題歌の「イルミネーション」をB’zが務める。