なかやまきんに君『マッドマックス』プレミアでアニャ&クリヘムと対面!映画宣伝アンバサダー就任
現地時間2日、映画『マッドマックス:フュリオサ』(5月31日全国公開)のオーストラリアプレミアが開催され、本作の宣伝アンバサダーに就任した、なかやまきんに君が参加、主演のアニャ・テイラー=ジョイをはじめ、クリス・ヘムズワース、ジョージ・ミラー監督と対面し、英語でインタビューを行った。 なかやまきんに君、クリヘムとツーショット!【フォトギャラリー】 本作は、映画『マッドマックス 怒りのデス・ロード』(2015)に登場した、義手の戦士フュリオサの若き日を描いた物語。Netflixドラマ「クイーンズ・ギャンビット」のアニャ・テイラー=ジョイがシャーリーズ・セロンからフュリオサ役を引き継ぎ、クリス・ヘムズワースが、バイカーギャング集団を率いる宿敵ディメンタス将軍役を務める。
世界中でブームを巻き起こした『怒りのデス・ロード』から約9年ぶりの新作とあって、プレミア会場となったステートシアターには大勢のファンが集結。キャスト・スタッフの登場前から異様な熱気と興奮で盛り上がるなか、劇中に登場するバイクや車も展示され、映画の世界観に入り込んだかのような空間が広がる。きんに君は、自身の「正装」である、タンクトップにホットパンツというスタイルで会場入り。レッドカーペット上を歩くキャストや監督に対面した。
常に熊のぬいぐるみを身につけているディメンタス将軍をイメージして、自身のホットパンツにも熊のぬいぐるみをつけたきんに君。『マッドマックス』の生みの親であるミラー監督は、その姿に「観てくれたんだね!」と笑顔を見せると、「寒くないの?」ときんに君のスタイルを心配。しかしきんに君は、「寒くないです! なぜならまだ映画に興奮しているし、あなたの目の前に立っているからです!」と力強く回答する。
また、屈強な肉体を誇るクリスの役づくりついてきんに君が質問すると、「特別な指示をすることはなかったよ。彼はこの役の為に特別なトレーニングしなかった。なぜならば彼は、この映画で歳をとっていく役だから、前のままの腕だと太すぎると心配していたんだ。君と同じで彼は身体を動かさないといられないたちだから、運動はしていたけど筋肉を大きくする運動はしていなかったね。でも彼はとてもよくやってくれたよ」と笑顔で答えたミラー監督。インタビュー後はV8ポーズでの2ショット撮影にも応じるなどご機嫌だった。