【マーメイドＳ】重賞連勝を狙うコスタボニータは京都開催を歓迎 杉山佳調教師「機動力があります」
◆第２９回マーメイドＳ・Ｇ３（６月１６日、京都・芝２０００メートル） 前走の福島牝馬Ｓで、６度目の重賞挑戦で待望の初Ｖを飾ったコスタボニータ（牝５歳、栗東・杉山佳明厩舎、父イスラボニータ）。阪神競馬場が改修中のため今年は京都開催となるが、杉山佳調教師は「スタミナ面で、阪神開催なら（前週の）エプソムＣにしたと思います。京都なら好発から流れに乗れるし、機動力がありますからね」と歓迎する。 ６月６日の１週前追い切りは活気あふれる動きで僚馬に追走先着。杉山佳師は「動きも良く、中間はいたって順調。（４走前の）ディセンバーＳからテンションが上がらず、精神面の成長が見られます」と胸を張った。
報知新聞社
