“4点というのが大事な点数”巨人・原監督 大城卓三へのスクイズについて語る
◇プロ野球セ・パ交流戦 巨人3ー0西武（13日、東京ドーム） 2-0とリードする5回、1アウト1、3塁の絶好の場面で、巨人ベンチは大城卓三選手にスクイズを敢行させました。 【ハイライト・6/13】メンデス来日初勝利！巨人3連勝で交流戦首位タイキープ！！【巨人×西武】 これが見事にはまり、梶谷隆幸選手が滑り込んできて、貴重な1点を追加。3点目にかける巨人ベンチの執念が垣間見えた作戦でした。 原辰徳監督は「3点目、4点目というのは非常に勝負を左右する」と試合後に一言。「1、2点というのはリードしていても非常に難しい。やっぱり、2点より3点、3点より4点というね。4点というのが、1つの攻撃をするうえにおいて、大事な点数だというふうに自分の中では思っています」と続けました。 また、チームとして今季初めてのスクイズを成功させた大城選手は「状況は頭に入っていたので、冷静にサインに対して実行できたと思います」とコメントしています。 これで交流戦で初めて、カード頭を白星で飾った巨人。交流戦の首位タイをDeNAとともにキープしています。
