「久保が活きるのは堂安ではなく...」元日本代表FWが考えるバーレーン戦“理想のスタメン”は?
「選択肢がすごく増える」
元日本代表FWの李忠成氏がDAZNで配信された『やべっちスタジアム』最新回に出演。現地9月10日に行なわれる北中米ワールドカップ・アジア最終予選の第2節・バーレーン戦での日本代表の理想のスタメンを語った。 【画像】キュートな新ユニ姿を披露!日本代表戦中継に華を添えた影山優佳を特集! 前節の中国戦と同じく、システムは3-4-2-1。GKが鈴木彩艶、3バックは右から板倉滉、谷口彰悟、町田浩樹、ダブルボランチは遠藤航と守田英正、ウイングバックは右が伊東純也で左が三笘薫、2シャドーは久保建英と南野拓実、1トップは上田綺世とした。 李氏が考える11人は、基本的に中国戦がベースで、唯一、堂安律だった右ウイングを伊東に変更。その理由に、久保と伊東の右サイドでの連係面を挙げ、次のように述べた。 「久保と伊東のコンビのところを変えたいなと。伊東が入ることによって縦への推進力が加わるので、久保選手の選択肢がすごく増えるんです。カットインシュートもあるし、伊東選手を使わないで自分がいく、使ってワンツーなど、彼がより活きるのは、もしかしたら堂安選手じゃなくて伊東選手なんじゃないかなと思います」 2人のホットラインから得点は生まれるか。敵地で開催されるバーレーン戦は日本時間10日、25時キックオフ予定だ。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【関連記事】
- 【日本代表のバーレーン戦スタメン予想】7発爆勝の中国戦から3人を入れ替えと予測。伊東と鎌田が先発へ!三笘と久保を外した理由は…
- 「ベンチに凄まじい能力を持った選手がいる」堂安律が誇る日本代表の恐るべき“選手層”「対戦相手も、記者の人も絞れない(笑)」
- 今の日本代表は“史上最強”なのか。4度W杯に出場した長友佑都の見解は?「長谷部さんと話したんですけど…」【現地発】
- 「彼が一番根性ある」3バックが大当り!堂安律が感服した日本代表の“意外な人物”は?「予想外れてました?」【現地発】
- 「日本代表には優秀なタレントが大勢いる」「最も危険なのは…」バーレーンの記者が警戒する森保Jの2戦士は?「素晴らしい選手だ」【現地発】