ジョシュ・ブローリン、ドラマ版「グリーン・ランタン」出演見送り
DCスタジオが人気コミック「グリーン・ランタン」をHBOでドラマ化する「ランタンズ(原題)」で、オファーを受けていたジョシュ・ブローリンが出演を見送ったことがわかった。 米ハリウッド・レポーターによれば、ブローリンは、2011年の映画「グリーン・ランタン」でライアン・レイノルズが演じたハル・ジョーダン役を8月末にオファーされたという。しかし、2週間ほどの間に、出演見送りの決断をしたようだ。 マーベルの「アベンジャーズ インフィニティ・ウォー」「エンドゲーム」の悪役のサノスや、「デッドプール2」でケーブル役を演じたブローリンが、DCヒーローを演じる可能性にネット上は沸いたが、残念ながら実現には至らなかった。 同作は、ハル・ジョーダンが若いランタンのジョン・スチュワートと不本意ながらコンビを組んで、地球で起きた殺人事件を捜査するストーリーだと言われている。制作陣はベテラン俳優の相手役として、若くてフレッシュな顔の俳優を探しているようだ。 ドラマ版は8エピソードで構成され、「オザークへようこそ」のクリス・マンディがショーランナーを務め、HBOの「ウォッチメン」や大ヒットドラマ「LOST」のクリエイターであるデイモン・リンデロフ、アイズナー賞受賞コミック作家のトム・キングとともに脚本を執筆している。現在、監督・出演者のキャスティングが進められており、来年1月~6月にアトランタで撮影される予定だ。