「楽しんでいこうかな」ヤクルト村上宗隆や山田哲人との対戦に胸を躍らせ 西武24歳左腕が6日プロ初先発「まずは思い切って」
西武の菅井信也投手(20)が6日のヤクルト戦(神宮)にプロ初登板の先発マウンドに立つ。「元々緊張するタイプなので(登板を)イメージしただけで緊張します。でも、まずは思い切って自分のボールを投げていきたい」と初めての1軍マウンドで全力をぶつける。 ■「これはバレない!」人気女性タレントがお忍びで西武戦観戦【写真】 2022年に育成3位で入団。今月2日に初めて支配下選手登録されたばかり。その日に渡辺久信ゼネラルマネジャー(GM)兼監督代行から6日の先発を告げられ、「思い切ってやってこい」と声をかけられた。 ヤクルトの村上や山田との対戦も予想される中「すごく憧れていた人たちなので楽しんでいこうかなと思います」と胸を躍らせる。 山形県出身の左腕。6日は母親や母校の山形・山本学園高(現・惺山高)の野球部監督やコーチ、友人ら20人ほどが応援に駆けつけるそうで「神宮球場は初めてなので、自分が持っているものをしっかりぶつけたい」と意欲を見せた。
西日本新聞社