社会全体で子育てを支えるとはどういうことか考えよう 湯崎知事や県民が集まり車座会議 広島
湯崎知事や県民が集まり子育てについて話し合う、車座会議が広島県福山市で開催されました。 犬山さんも参加しています。 30代の子どもが2人 松田典子さん 「(子育ては)社会全体で支えていくというのが、本当に必要だと思っています。」 この会議では、広島県内の子育て支援について、県民から直接意見を聞き、今後の運営に生かそうと先月から開催されています。 5回目となった28日は、犬山紙子さんも参加し、「社会全体で子育てを支えるとはどういうことか?」というテーマのもと約1時間、議論が繰り広げられました。 2児の父・石川敏郎さん 「体力と気力には自信があったが私自身孤立してつらい子育てをした皆さんの応援があって前向きに子育てをできれば」 湯崎知事 「社会全体で子育てを応援しなきゃいけないというのは9割ぐらいがイエスと答えられる。 一方で子育ての当事者受け止める方は支えられていると感じるのが4分の1ぐらいしかいないこのギャップがどこから来るのかというのが大きな課題」