井上尚弥師匠・大橋会長と武居由樹「父」古川会長がベルト持つ2S公開「幸せの一時」
プロボクシング4団体統一スーパーバンタム級王者井上尚弥(31)の師匠とWBO世界バンタム級王者武居由樹(27=ともに大橋)の「父」が世界ベルトを持つ異例ツーショットを公開した。井上と武居が所属する大橋ジムの大橋秀行会長(59)が公式インスタグラムを更新。武居をK-1スーパーバンタム級王者まで育成したキックボクシングジム、パワー・オブ・ドリームの古川誠一会長(56)とベルトを持つ写真をアップロードした。 【写真】巨大グローブを抱っこする武居由樹 大橋会長が井上からプレゼントされたWBC世界スーパーバンタム級ダイヤモンドベルト、古川会長も先週末に武居のもとに届いたWBO世界バンタム級ベルトを肩にかけている笑顔の写真となる。大橋会長は「古川会長と最高な幸せの一時です!」とつづった。 井上はネリ戦勝利を通じ、日本人で初めて獲得したWBCダイヤモンドベルトを試合後会見で大橋会長にプレゼント。母子家庭で育った武居は幼少時代から住み込みで古川会長にもとでキックボクシングを学び、同会長の誕生日となる5月6日に日本人初のK-1王者でボクシング世界王者に。リング上で「お誕生日おめでとうございます。育ててくれてありがとうございました!」と感謝の言葉を送っていた。