旬の食材を使ったナポリ料理

　大型カフェレストラン「AOI NAPOLI UMISOBA（青いナポリ ウミソバ）」（堺市堺区大浜北町4）が6月12日、南海本線堺駅近くに開業予定のリゾート複合施設「ポルトマーレ（仮称）」内にオープンした。（大阪ベイ経済新聞） 【写真】マダガスカルバニラアイスの「ウミソバヤドカリアイス」 　大阪・天王寺のエントランスエリア「てんしば」内で営業する「青いナポリ イン ザ パーク」の2号店。2025年に開業を予定するリゾート複合施設「ポルトマーレ（仮称）」内に、旬の食材を使った魚介料理やまき窯ピザを提供するカフェレストランとして出店する。 　堺旧港を望む3階建てビルの2、3階で営業し、2階にはテーブル80席とテラス20席、3階の屋上テラスには80席を設ける。店舗面積は約300平方メートル。店内には、流木を使ったインテリアや砂利を装飾する。 　カフェメニューは約10種類。マダガスカルバニラアイスにモンブランを絞りコーンをかぶせた「ウミソバヤドカリアイス」（968円）やイルカの形に焼き上げた「ティラミスピッツァ」（1,430円）、「ローストナッツと2種アイスのパイワッフル」（1,100円）など。ドリンクは、「自家製レモネード」や「イタリアンソーダ」（以上715円）、抹茶ラテ（748円）などソフトドリンクのほか、赤白ワイン（660円～）やカクテル（715円）など100種類以上をそろえる。 　ランチタイム（11時～15時）は、旬の野菜を使った一品料理を一皿に並べた「ウミソバランチ」（1,815円）、「マルゲリータランチ」（1,485円）、「パスタランチ」（1,320円）などを用意する。ディナータイム（17時～22時）は、「マルゲリータ」（1,485円）、「クワトロフォルマッジ」（2,145円）など店内に設置したまき窯で焼き上げるピザのほか、炭焼きした「3種肉盛り合せ」（3,630円）、パスタ「和歌山県産釜揚げしらすのフレッシュトマトソース」（1,430円）など40種類以上のメニューを用意する。 　店長の西原浩斗さんは「夕焼けが特にきれいで、地元の人も知らない穴場の絶景スポットになっている。カップルやファミリーはもちろん、一人でも楽しんでもらえるアットホームな店舗にしていきたい」と話す。 　営業時間は11時～22時。