WOLF HOWL HARMONYが『離婚しない男』主題歌「Frozen Butterfly」をリリース「“夢を見ることは美しい”と背中を押せたら」
GHEE:僕は「You&I」のラップパート。最初はニュアンスがつかめず、録ったものが全て無しになったりもしたのですが、みんなでアイデアを出し合い、なんとか作り上げられたパートです。リリックも「いつまで待ってんだ 放り捨てろ整理券」という部分から“悩みや固定概念を捨てて前に行こう”というようなメッセージを感じられてすごくいいなと思いますし、「世界は僕らの手の中にある」という部分も歌っていて自分まで鼓舞されるんです。ちなみに、この“僕ら”というのはこの4人のことだけでなく、LOVEREDの皆さんも含めての“僕ら”。みんなとの一体感を感じられる大好きな部分です。 HIROTO:僕も「You&I」で、GHEE君が今言っていた「世界は僕らの手の中にある」という部分です。GHEE君のラップパートではありながらここだけ4人全員で歌っているのですが、僕自身も聴いていて安心してしまうぐらいたくましさを感じられるフレーズ。普段の僕らの関係性や絆みたいな部分が、このひと言に表れているようにも思います。 RYOJI:うれしい。実はこれは僕のアイデアで、ここだけ全員で歌ってみたいとプロデューサーの皆さんにご相談してやらせていただいたんです。それをメンバーがいいと言ってくれて、今めちゃめちゃ安心しました(笑)。
◆表題曲「Frozen Butterfly」はMVも既に公式YouTubeにて公開されていますが、特にこだわった部分を挙げていただくと? SUZUKI:「Frozen Butterfly」は僕らのこれまでの楽曲の中で一番踊っていて、MVではKADOKAWA DREAMSの皆さんと一緒にダンスをしているシーンもたくさん登場します。僕らはボーカル&ラップグループではありますが、やるからにはダンスも最高にカッコいいものにしたいという思いがあり、細かい部分までこだわって撮影させていただきました。また、衣装もタンクトップに太いデニムを履き、その上にライダースを羽織ってアクセサリーも太めのアイテム…など、楽曲同様に2000年代初期をイメージしていて。セットも電飾がずらっと並んでいたり、魚眼レンズで撮影しているシーンがあったり、古き良きカルチャーと現代の新しさを融合させたすごくカッコいいMVになりました。 ◆そんなMV撮影時のエピソードはありますか? RYOJI:電飾がたくさん並んでいたのでセット内が熱くて、少し踊るだけでも汗をかいてしまい、何度も撮り直しをするなど撮影はめちゃめちゃ大変でした。でも、いつもサポートしてくださるスタッフさん方はもちろん、KADOKAWA DREAMSの皆さんがそのバイブスで盛り上げてくださって…。皆さんのおかげで最後まで明るい雰囲気で撮影することができ、本当に感謝しています。 GHEE:みんなで汗をかかないようにコントロールしようとしていたのですが、どう頑張っても無理で…。「アイドルは汗をかかないんだよ!」と言いながら気合を入れていたのですが、もはやサウナ状態でした(笑)。 ◆デビュー以降、楽曲リリースをはじめイベントやライブ出演など怒とうの2023年だったかと思いますが、グループ活動において印象深かったエピソードは?
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