ジェニロペやビヨンセも!?レイプ・人身売買疑惑で120名以上から告発されたラッパー・ディディ、深い親交のあったセレブたちを振り返る
プロデューサーのディディ。被害者は男女半々、そのうち25人は未成年というショッキングな内容に、全米が震撼。 【写真】「乱交パーティ」の様子を知っていた?セレブたちをまとめてチェック 業界のボス的存在だったディディが毎年ハンプトンで開いていた「ホワイトパーティー」では、レオナルド・ディカプリオやアシュトン・カッチャーなどが常連だったほか、マライア・キャリーにジェイZとビヨンセ、ディディの元カノであるジェニファー・ロペスなども参加していたことから、裁判では、これらのセレブたちが「どこまでディディの悪行を知っていたか」も焦点になる予定だ。 これについては被害者たちの弁護士であるトニー・バズビー氏が、「名前を聞いたら皆さんがショックを受けるであろうセレブの他、大手製薬会社やホテル、金融機関の幹部たちの長いリストがあります。部屋で彼がすることを黙って眺めていて何もしなかった者も、共犯者として起訴される可能性があるでしょう」と予告していることから、ネットでは、関係者のセレブについての憶測が飛び交っている。
ジェイZ&ビヨンセ
ディディの元パートナーで、ジェイZとコラボしたこともある、歌手のジャガー・ライトは、最近出演したピアース・モーガンのTV番組で、ジェイZ とビヨンセを批判。「ディディとジェイZはモンスター」であり、ディディだけでなくジェイZとビヨンセ夫妻が、音楽業界の裏で行われていた、邪悪で悪意のある行為に加担していたと告発。「ハーヴェイ・ワインスタイン、ジェフリー・エプスタイン、ロバート・ケリー、ショーン・コムズには、仕事でもプライベートでも繋がる共通の人物がひとりいます、それがショーン・カーター(ジェイZの本名)」と、過去に性的人身売買や性的暴行などで逮捕された有名人たちとの関わりを指摘。 ジャガーの元には何百人もの被害者が被害を訴えており、中にはビヨンセについて証言する意思のある3人の被害者も含まれているという。さらに衝撃なのは、ジャガーが、2001年に飛行機事故で亡くなったアリーヤの事故も、この夫婦の仕業だと言及していること。 「ジェイZとビヨンセは、厄介なカップルです。彼らはおぞましいことをする。人々の意思に反して、意識を失った人々を飛行機に乗せるんです。アリーヤが意識不明であの飛行機に乗せられたようにね」 当時、R&B界の期待のスターだったアリーヤは、享年22歳。若く美しかった彼女は大物プロデューサーのR.ケリーに気に入られ、15歳で妊娠、未成年との性行為は犯罪のため、それを隠蔽するために年齢詐称してR.ケリーと結婚したけれど、のちにそれがバレて結婚が無効に。その後R.ケリーは未成年への性的人身売買と性的暴行などを働く性犯罪組織を牛耳っていたという罪で、30年の禁固刑になっている。 そんな経緯があることから、飛行機事故は「大物のR.ケリーのキャリアを守るための口封じ」や、アリーヤの才能に嫉妬したディディやジェイZの仕業などという噂が絶えなかった。 ジェイZとビヨンセは、ディディが参加者の一部にドラッグを与えて用意したセックスワーカーとの性行為を強要し、それを録画して自らは自慰行為に及ぶという乱交パーティー、「フリークオフ」の常連だったとも言われているけれど、こちらの真偽はいまのところ不明。しかしビヨンセのインスタグラムのコメント欄にはビヨンセを批判するコメントが多数書かれ、フォロワーも100万人以上減るという影響を受けている。これが事実無根だとしたらビヨンセは飛んだとばっちりだけど、どうなることやら。