「ラブライブ!」初の実写ドラマ化決定 渡邉美穂&冨田菜々風らキャスト10名発表、11月放送スタート
2010年に始動したスクールアイドルプロジェクト「ラブライブ!」シリーズ初の実写ドラマ化が決定し、「ラブライブ!スクールアイドルミュージカル the DRAMA」として、11月21日(木)よりMBSドラマフィル枠にて放送されることが明らかになった。あわせて、渡邉美穂や冨田菜々風らキャスト10名と、各キャラクターのビジュアルが公開された。 【画像】実写ドラマ「ラブライブ!」キャラビジュアル(全10枚) 「ラブライブ!」シリーズは、「みんなで叶える物語」をテーマに、女子高校生が学校で活動するアイドル(=スクールアイドル)を通して夢を叶えていく姿を描くプロジェクト。2010年よりプロジェクトが始動し、「ラブライブ!」「ラブライブ!サンシャイン!!」「ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」「ラブライブ!スーパースター!!」といった新作を次々と展開し、テレビアニメの放送や、キャストによるライブイベントなども行われた。
今回のドラマは、2022年より上演されているミュージカル「スクールアイドルミュージカル」をベースにしたもの。夢を叶えていく10人の女子高生たちの奮闘劇が高評価を獲得し、追加公演を重ね、2025年にも上演が決定している。
舞台は兵庫と大阪、関西に位置する二つの伝統校。芸能コース選抜アイドル部の活躍でブランド化に成功した大阪・滝桜(タキザクラ)女学院と、昔ながらの進学校、兵庫・椿咲花(ツバキサクハナ)女子高校。対立する2校の理事長の娘である、ルリカとアンズがアイドル活動を通じて出会うことで、彼女たちを取り巻く小さな世界に、大きな変化が生まれていく。
椿咲花女子高等学校理事長の娘・椿ルリカ役には、元日向坂46で現在は女優として活動する渡邉美穂、ルリカが憧れる滝桜女学院高等学校理事長の娘・滝沢アンズ役には、女性アイドルグループ「≠ME」のメンバー・冨田菜々風が決定。そのほか、浅井七海、安本彩花(私立恵比寿中学)、杏ジュリア(超ときめき・宣伝部/・はハートマーク)、仲村悠菜(私立恵比寿中学)、山内瑞葵(AKB48)、里菜(浪江女子発組合)、由良朱合、山本愛梨(×純文学少女歌劇団)といった顔ぶれが脇を固める。