ヤンキースはサイヤング賞3度の“現役レジェンド”を1年1600万ドル(約24億円)で獲得か? 来季41歳の右腕に「高いレベルで戦える」と米メディア高評価
ニューヨーク・ヤンキースは、今オフに「フリーエージェント(FA)で先発投手を1、2人獲得する見込みで、将来殿堂入りする可能性がある投手を獲得するという予想もある」と米メディアが報じた。 【画像】大谷翔平&山本由伸が初の歓喜!8度目のワールドシリーズ制覇を果たし、歓喜に沸くドジャースナインの笑顔を厳選! 米メディア『Heavy』は「40歳のマックス・シャーザーを1年1600万ドル(約24億円)で獲得するという予想もある」と報道。また米移籍専門サイト『MLBTradeRumors』も、シャーザーについて、「前回の契約で獲得した年俸4333万ドル(約66億7586万円)という巨額の金額は得られないだろうが、シャーザーは優れた実績を持ち、登板すれば依然として高いレベルで戦える」と高く評価した。 さらに同移籍専門サイトは、「怪我の影響があったにもかかわらず、マウンドに立つと好調だった。防御率3.95、三振率22.6%、四球率5.6%を記録した」と綴り、未だ衰えぬ成績を称えた。 同右腕は今季テキサス・レンジャーズで9試合に先発登板。43.1イニングで2勝4敗、勝率.333、40奪三振、防御率3.95という成績を残した。メジャー通算成績は216勝112敗、3407奪三振、防御率3.16となっている。 40歳のシャーザーは、2008年にアリゾナ・ダイヤモンドバックスでメジャー初登板。これまでMLBオールスターに8回出場し、サイ・ヤング賞も3度も受賞しているレジェンド投手で、同メディアは「もはやかつてのようなエース投手ではないが、ニューヨークで1試合5イニングを投げさせられる堅実な5番目の先発投手になる可能性がある」と記した。 また、シャーザーは近年怪我が多く、今シーズンもヘルニア手術などで出遅れていたため、米複数メディアからも「健康上の不安」を指摘されているが、それでもヤ軍獲得の噂にファンからは期待の声が挙がっている。 「マックスがいたら最高だ!」 「もし彼が500万ドルで投げる気があるなら、契約すべきだと思う」 「若手に教えることができるし、彼の実績だけでも価値があるかもしれない」 「安く獲得できれば素晴らしい補強になる」 なお、シャーザーの移籍先については古巣ダイヤモンドバックスやミルウォーキー・ブルワーズなど、他の球団による獲得予想も報じられており、今後の動向からも目が離せない。 構成●THE DIGEST編集部
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