【F1中国GP予選Q3順位】フェルスタッペンがポールポジション、ペレスが2番手でレッドブルがフロントローを独占、アロンソは惜しくも3番手
5年ぶりの開催となった2024年F1中国GP(上海国際サーキット)の2日目午後、予選Q3が行われた。 ●【2024F1第5戦中国GP】予選Q1-Q2-Q3の結果、タイム、周回数 ポールポジションを獲得したのはマックス・フェルスタッペン(レッドブル)、2番手はセルジオ・ペレス(レッドブル)、3番手はフェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)だった。 ラストラップの2-3番手は激しい戦いとなった。最後にタイムが次々と塗り替えられ、フェラーリF1勢が2-3に着いたと思えば、マクラーレンF1勢がそこを奪い、その直後にアロンソが2番手に飛び込んで驚かせたものの、ペレスが最後の最後で2番手に飛び込み、レッドブルF1がフロントロー独占を果たした。 トップ10のバルテリ・ボッタス(Kiickザウバー)までは約1秒差の戦いで、トップ3は0.5秒以内の戦いとなった。 【予選Q3】F1中国GP 1 M.フェルスタッペン(レッドブル) 2 S.ペレス(レッドブル) 3 F.アロンソ(アストンマーティン) 4 L.ノリス(マクラーレン) 5 O.ピアストリ(マクラーレン) 6 C.ルクレール(フェラーリ) 7 C.サインツ(フェラーリ) 8 G.ラッセル(メルセデス) 9 N.ヒュルケンベルグ(ハース) 10 V.ボッタス(Kickザウバー) HRC Sakuraで製造されているHRC(ホンダ・レーシング)製パワーユニット『ホンダRBPT』勢は、ダニエル・リカルド(RB)は12番手でQ2敗退、角田裕毅(RB)は19番手でQ1敗退だった。