話題のMMA漫画『レッドブルー』、実写ドラマ主演はFANTASTICS木村慧人「僕にしか表現できない青葉を」
Netflixでの見放題独占配信も決定
少年漫画界で、いま話題のスポーツ漫画『レッドブルー』が12月17日よりMBS/TBSで実写ドラマ化することが決定した。主人公・鈴木青葉役は、2016年よりダンス&ボーカルグループFANTASTICSのパフォーマーとして活動し、近年は俳優としても活躍する木村慧人が務める。 【写真】「これってドラマ化できるの?」『レッドブルー』の原作 9月18日に先行してTVドラマ化が解禁となり、原作ファンからは「これってドラマ化できるの?どうなるか楽しみ!」「MMA人口が増えそうで嬉しい!」「映像化アツすぎる!期待しかありません。」などドラマ化を待ちわびる声があがっていたが、そんな中、ついにメインキャストが一斉解禁となった。またNetflixでの見放題独占配信も決定した。 日陰者の道を歩んできた根暗な主人公・鈴木青葉役に木村が決定。青葉をシャークジムへ勧誘し、彼を陰ながら応援する岩瀬三之助役には、THE RAMPAGEの長谷川慎。総合格闘技界の神童・赤沢拳心役には、IMP.のメンバーで、2025年公開の映画『僕らは人生で一回だけ魔法が使える』などでも活躍する椿泰我に決まった。 青葉が入門するシャークジムの代表・時和金成役には自身もボクシング、キックボクシング、ブラジリアン柔術、カリなどの格闘技を習っている佐野岳。シャークジムで青葉の師匠となる雨地渉役には笠松将が決定。 青葉の元同級生・玉松光太役にはONE N’ ONLYのボーカル・山下永玖が決まった。 さらに晴天道場に所属する空手の高校生チャンピオン・羽鶴結雅役にはグローバルボーイズグループ・DXTEENのメンバーで本作がドラマ初出演となる大久保波留。“北九州の不沈艦”と呼ばれる強烈パンチャー・鵺路雁丸役には、THE RAMPAGEの武知海青。医大受験生格闘家・柊愛矛役には、原因は自分にある。のメンバー・大倉空人。レスリング出身のサウスポー鉢屋守役には、DDTプロレスリングに所属、実際にプロレスラーとして活動しており、初オーディションで見事、役を射止めた須見和馬が決定した。 主演の木村を始め、メインキャスト10人は役作りのため、撮影参加前から格闘技の練習に励んでおり、また、総合格闘技の監修として、メジャー団体「UFC」でトップ選手として活躍し、ミドル級ランキング最高3位まで上り詰めた岡見勇信も参加している。 木村のコメントは以下の通り。 「鈴木青葉役の木村慧人です! 青葉を演じられるかもしれないと聞いて、すぐ原作を読ませていただきました。読めば読むほど登場人物一人ずつに注目したくなるほどのめり込み、心が熱くなっていて、ドラマ出演決定を伝えられた時は凄く喜んだのを覚えています。MMAに挑戦するのはプレッシャーもありますが、やらせていただくからには全力で挑みたいと思い、体づくりや格闘技に積極的に取り組んでいます。どこか通ずる部分もあるので、僕にしか表現できない青葉を演じたいと思います。ぜひ楽しみに待っていただけると嬉しいです!」
ENCOUNT編集部