今治がFW阪野豊史と契約満了、1年半でJ3通算43試合8得点「また会える日を楽しみにしています」
FC今治は26日、FW阪野豊史(34)との契約満了を発表した。 阪野は浦和レッズでプロキャリアをスタート。その後、栃木SC、モンテディオ山形、松本山雅FCでプレーし、2023シーズン途中までは東京ヴェルディでプレー。2023年夏に今治に完全移籍で加入した。 1シーズン半在籍し、J3で通算43試合8得点。リーグカップと天皇杯はそれぞれ1試合ずつ出場していた。 今シーズンも明治安田J3リーグで27試合に出場し3得点。後半戦は出番が減少したが、チームのJ2昇格に貢献していたが、契約満了となった。 阪野はクラブを通じてコメントしている。 「いつも応援してくださるファン・サポーターの皆様。たくさんの、支援をして下さったパートナーの皆様。2024シーズンも、たくさんの応援ありがとうございました。僕は今シーズンをもってチームを離れる事になりました」 「絶対に昇格してJ2へ戻ると強い気持ちを持って今治へやってきました」 「今治ファミリーの皆様と歩んできた一年半、いい時期も辛い時期もありましたがみんなで乗り越えて目標を達成し、沢山の経験を出来たことで自分もまた一つ成長させて頂きました」 「このクラブに連れて来てくれた竹元さん。そして一緒に仕事をさせてもらった服部さん、工藤さんをはじめとするコーチングスタッフ。日々の厳しいトレーニングをともに乗り越えてきた仲間たちに本当に感謝しています。来シーズン選手として一緒に戦うことは出来ませんが、これからはFC今治のサポーターの1人としてずっと応援して行きたいと思います。来シーズンJ2で今治旋風が巻き起こると想像すると、わくわくが止まりません!」 「また会える日を楽しみにしています。ありがとうございました!」
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