使い捨ての食品保存袋やめました。自立するコレに変えたら液体も保存できるようになった
食品の保存にかかせないジッパー付きのビニール袋。 便利なのでよく活用しているが、ふにゃっとしているのでたまに食品棚の奥底から見つかることも。 【全画像をみる】使い捨ての食品保存袋やめました。自立するコレに変えたら液体も保存できるようになった
縦長のシリコンカップ
最近は繰り返し使えるシリコン素材のカップを選んで使うようにしている。 中でもおすすめしたいのが、Zip Top(ジップトップ)というメーカーが出している縦長サイズのものだ。 大きさはS・M・Lの3種類があるが、私はMサイズを愛用中。 冷蔵や冷凍保存、電子レンジにも対応している。
開閉しやすい
ジッパー部分は厚みがあり、口を閉じるとぶにゅっとした感触が心地よい。 ビニール製のジッパー付き保存袋は、一部分を閉め忘れてしまうことがよくあった。 これは一部分が閉まっていないと全体が開くような仕様になっているので、閉め忘れの心配がない。
自立するから嵩張らない
自立するので「食品棚の奥底に紛れてしまう問題」も解決できる。 私が愛用しているシリコンカップは高さと横幅が15センチほど。 ちょうどスマートフォンくらいのサイズなので、わずかなスペースにもすっぽり収まる。
液体の保存にも便利
高さがあるので、アスパラなど長さのある食品の保存にも向いているが、我が家では主にソースやヨーグルトの保存容器として活用している。 容器一つで400グラムのプレーンヨーグルトおよそ2個分が保存できるのだ。 元の容器で保存するよりも、冷蔵庫の場所をとらずに済むし、中身が視認できるのはありがたい。 スプーンを使わずとも、片手でそのままお皿に移し替えることもできる。 バタバタしている平日の朝なんかは、洗い物を減らすことができるのでかなり助かっている。
食洗機にも対応
ただし、移し替えた後開け口部分についたヨーグルトをきれいに拭き取るのはちょっと面倒。 そのまま閉じてしまうと、拭き残したヨーグルトが横に伸びてしまうことも。 使い終わったら食器洗い乾燥機で洗ってしまえる点はありがたい。 ちなみに縦長でも片手がすっぽり入る大きさなので手洗いもスムーズだ。 車のドリンクホルダーに収まるサイズ感なので、袋菓子の中身をこれに入れて持ち歩いている人もいるんだそう。 キッチンに限らずあらゆる場所で活用できそうなので、もういくつか買い足そうと思っているところだ。
苫米地結子