脳内ヘビロテ必至! ももクロ、FRUITS ZIPPER…リフレインが癖になるアイドルソング5選
サウナ好きの聖地「しきじ」で撮影されたMV
続いて、同じくスタプラ所属で、九州を拠点に活動しているばってん少女隊の楽曲にも注目していただきたい。ばってん少女隊と言えば、最近では「でんでらりゅーば!」がSNSでも話題になったのだが、この他にも水曜日のカンパネラのケンモチヒデフミが手掛けた「さがしもの」など、繰り返されるサビのフレーズが癖になる楽曲が多いグループだ。 そんなばってん少女隊が、スタプラ所属グループが参加する大型ライブイベント「スタプラアイドルフェス」にて、横浜アリーナに集まったファンに大きな衝撃を与えたのが「OiSa」という楽曲である。博多山笠の掛け声のひとつである「おいさ!」を何度も繰り返すこの曲の尺は、本来は3分半ほど。しかし、2021年の「スタプラアイドルフェス」では、楽曲をループさせて約10分間の出演時間(持ち時間)すべてを使い、MCも挟まず、この「OiSa」のロングバージョン1曲のみを披露するというパフォーマンスを見せたのだ。今では、「スタプラアイドルフェス」での伝説のひとつとして語られている。10分間ループさせなくとも、何度も繰り返される「OiSa OiSa OiSa…」のフレーズが頭から離れない、中毒性の高い1曲である。 さらに、スタプラ系列ではないのだが、静岡県を拠点に活動するグループfishbowlの楽曲も紹介したい。「fishbowl」で検索しようとすると、次に「熱波」と出て来るほど、彼女達の代表曲であり、人気曲でもある楽曲「熱波」。サウナ好きの聖地、静岡県「サウナ しきじ」から始まり、日本初の路線バス型サウナ「サバス」で熱波を浴びるというミュージックビデオと合わせて楽しんで欲しい1曲である。 「ね」「パッパラパッパ…」と繰り返されるフレーズとラップが印象的な1曲で、多くのアイドルグループが出演するライブイベントで初見で心を奪われたというアイドルファンも多いようだ。この曲は、それこそ、温泉やサウナでも思わず口ずさんでしまいそうな楽曲だ。