朝ドラ『虎に翼』第65回(6月28日)あらすじ・花江(森田望智)が梅子(平岩紙)にある秘密を告白する
激動の昭和時代、戦後の日本で裁判官となったヒロインが法曹の世界で奮闘する姿を描く連続テレビ小説『虎に翼』(NHK朝ドラ)。第65回(6月28日放送)では、家庭裁判所の広報活動である「愛のコンサート」の出演歌手が決まった一方で、寅子の義姉・花江がある決心をする。 【写真】「愛のコンサート」に出演する歌手、茨田りつ子に微笑む寅子 ヒロイン・寅子(伊藤沙莉)は、上司の多岐川(滝藤賢一)の指示で家庭裁判所の広報活動の一環である「愛のコンサート」の企画を任されていたが、ようやくコンサートへ出演する歌手が決まって一安心する。 一方、寅子の義姉・花江(森田望智)は、家を出る決断をした梅子(平岩紙)にある秘密を告白する。梅子の言葉に、これまでひとりで頑張りすぎていたと気付いた花江は、息子や義理の弟・直明(三山凌輝)たちにある提案をして・・・。 本作は、戦前戦後に女性法律家の草分けとして足跡を残した三淵嘉子(みぶちよしこ)さんをモデルに、日本初の女性弁護士でのちに裁判官となる一人の女性が、困難な時代のなかで仲間とともに道なき道を切り開いていく物語。