マンCがレバークーゼン10番ビルツの争奪戦でリバプールやレアルをリードか
マンチェスター・シティがレバークーゼンのドイツ代表MFフロリアン・ビルツを巡る争奪戦で優位に立っているようだ。『コート・オフサイド』が報じている。 【写真】「えげつない爆美女」「初めて見た」「美人にも程がある」元日本代表GKの妻がピッチ登場 レバークーゼンの10番を背負う21歳MFは昨季に公式戦49試合に出場し、18ゴール20アシストを記録。史上初のブンデスリーガ無敗優勝に貢献し、同リーグの年間最優秀選手賞に選出された。今季はここまで公式戦17試合7ゴール2アシストとなっている。 報道によると、すでにリバプールとチェルシーがビルツと交渉を行い、レアル・マドリーについては移籍成立のため1億5000万ポンド(約294億円)を用意しているとみられるが、本人はシティ入りに傾いている模様だ。 来夏の1億ポンド(約196億円)での契約成立を目指すシティは、ビルツを説得するための切り札としてジョゼップ・グアルディオラ監督の存在を活用する意向だという。グアルディオラ監督は少なくとも1シーズンの契約延長がまもなく正式発表される見込みで、彼の指導を受ける魅力がビルツをさらに惹きつけると期待されている。 また、仮にレバークーゼンを率いるシャビ・アロンソ監督がカルロ・アンチェロッティ監督の後任としてレアルを指揮することになった場合、“白い巨人”がビルツ獲得を全力で推し進めると予想されているようだ。