シーフの声を担当したチョーさん

声優の田村睦心さん（36）、山路和弘さん（69）、チョーさん（65）らが15日、映画『SAND LAND』のジャパンプレミアに登場。作品への思いを語りました。 【画像】声優・チョー　鳥山明『SAND LAND』アニメ映画に出演 映画は、マンガ『ドラゴンボール』や『Dr.スランプ』などで知られる鳥山明さんの同名タイトルが原作。鳥山さん自身“最も愛する作品”と話す本作は、悪魔の王子・ベルゼブブと魔物のシーフ、人間の保安官・ラオの3人がトリオを組み、砂漠のどこかに存在する“幻の泉”を探す旅に出る物語です。

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ベルゼブブの声を担当した田村さんは「小さい頃からドラゴンボールを見て育ってきたので、あの鳥山明先生の作品に出られるなんてっていう、信じられない思いでいっぱいだった」と役が決まった当時の喜びを明かしました。 また、山路さんはおじいさんキャラであるラオの声を担当。「このアニメは非常に平均年齢の高いアニメ作品で、あまり他にはないと思います。いわゆる世の中のおじさんに楽しんでいただけると思います」とコメントし、会場を笑わせました。 すると、チョーさん演じるシーフもおじいさんキャラのため、「ジジイによる、ジジイのための、ジジイだけのための作品でございます。ついにジジイの時代がやってきたか」と熱がこもったコメント。会場からはどこからともなく拍手が。チョーさんは「ありがとうございます！　ジジイのために拍手！」と、さらに会場を盛り上げました。