Jリーグ行きも取り沙汰されるジョルジーニョ、ブラジル屈指の名門行きの可能性が浮上
アーセナルのイタリア代表MFジョルジーニョ(33)にパウメイラス移籍の可能性が浮上している。『ESPN Brasil』が報じている。 2023年1月にチェルシーからアーセナルへ完全移籍したジョルジーニョ。ミケル・アルテタ監督は常々ベテランMFへの信頼を口にしている一方、今シーズンも控えがメインとなっており、現時点では来季以降の契約延長に関するオファーは届いていない。 そんななか、イタリア代表MFは今冬のタイミングでの退団も検討している模様で、ヨーロッパの複数クラブや先日にはJリーグのセレッソ大阪との関連も報じられた。 さらに、今回の報道では生まれ故郷のブラジル屈指の名門パウメイラスとの交渉が伝えられている。 FIFAクラブ・ワールドカップ2025に参戦するパウメイラスは、中盤補強の目玉として百戦錬磨の司令塔をリストアップ。クラブは正式オファーを掲示していないものの、すでに同選手の代理人と直接交渉を行ったようだ。 現時点でジョルジーニョの考えは明らかにされていないが、仮にブラジルでプレーする場合はクラブ・ワールドカップに参戦するパウメイラス、フラメンゴの2クラブに限られるとの見解が示されている。
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