徐坰徳教授、日本の丼ものチェーン店の「キムチ表記」修正を要請
誠信(ソンシン)女子大学の徐坰徳(ソ・ギョンドク)教授が、日本の有名丼ものチェーン店「吉野家」「松屋」などが韓国の「キムチ」を中国の「泡菜」と誤って表記したとし、是正を要求した。 【写真】「キムチ」を「泡菜」と表記した日本の丼ものチェーン店 徐坰徳教授は24日、自身の社会関係網サービス(SNS)に「キオスクのメニューから言語を『中国語』に変更すれば、このような誤訳を確認できる」とし、「直ちに抗議メールを送り、キムチと泡菜の違いを明確に知らせる映像まで添付した」と説明した。 メールを通じて韓国のキムチと中国の泡菜は厳然と違う食べ物であり、利用者が誤解しないように早期に修正することを要請した。 文化体育観光部は2021年に「公共用語の外国語翻訳および表記指針」を一部改正し、キムチの中国語表記を「辛奇」と記している。