【DeNA】秋季トレーニングがスタート 若手に混じり筒香嘉智ら参加
横浜DeNAの秋季トレーニングが13日、神奈川県横須賀市夏島町の球団施設「DOCK」などでスタートした。16日の休養日を除き19日まで行われ、国際大会「プレミア12」や海外ウインターリーグに出場する選手らを除いた全選手が参加する。練習前に三浦大輔監督(50)が報道陣の取材に応じ、「けがをしない体づくり」をテーマに掲げた。 【写真で見る】筒香ら、意見を交換し合う横浜DeNAの野手陣 3日まで行われた日本シリーズを戦い抜き、26年ぶりの日本一を勝ち取ったベイスターズ。激戦を終えて間もないが、来季への戦いは既に始まっている。練習初日から宮崎や東らベテランや主力選手も若手に混じって汗を流した。 例年では主力などの参加は自主性に任せていた。全員参加に変更した意図を三浦監督は「(故障者が)今年特に多かったこともあり、来年に向けて何が必要なのか(を考えた)」と説明した。 打撃練習などをこなした筒香は「来季はリーグ優勝を目指すということはみんな分かっている。それに向かって全員が準備するだけ」と見据えた。
神奈川新聞社