超ときめき宣伝部『ときクリ』10年目で悲願のSSAで初有観客ライブ「諦めなくて良かった」
SSAで無観客ライブと有観客ライブを行ったアーティストは超ときめき▲宣伝部が初
超ときめき▲宣伝部(▲はハートマーク)が、28日にさいたまスーパーアリーナで初の有観客ライブ『行くぜ!ときめき▲宣伝部 at さいたまスーパーアリーナ ~超ときめきクリスマス~』を開催。ライブ前に囲み取材に応じ、心境や「成長したこと」を明かした。 【写真】超ときめき♡宣伝部の囲み取材とライブのアザーカット 今回のさいたまスーパーアリーナ(以下SSA)公演は、4月29日の横浜BUNTAIライブにてサプライズで発表し、メンバー悲願の有観客でのライブ公演。SSAで無観客ライブと有観客ライブを行ったことがあるアーティストは超ときめき▲宣伝部が初となる。ライブでは、ときめいた世界を表現する演出で、2024年1月の横浜アリーナ公演を皮切りに、今年1年間を駆け抜けて成長した姿、叶えた願いをライブ一本を通して宣伝部員(超ときめき▲宣伝部のファンの名称)に届ける公演となっている。 メンバーカラーの衣装で囲み取材の場に登場した6人。4年前の無観客ライブと同じ場での有観客ライブとあって、辻野かなみは「無観客の時はどうしても寂しさがあったので、今回宣伝部員のみなさんと目標を達成することができてうれしいです。、4年間走り続けたことは無駄じゃなかったと思えました」と心境を語った。 坂井仁香もまた「諦めなくて良かったなと思っています。4年前に無観客でやった時に『ここに帰ってきたい』と思っていたし、帰ってこられたのは宣伝部員のみなさんも信じてくれていたからなのかなと思っています。さらに『ここで終わりではない』ということを伝えたいです」と力強くコメントした。 また、宣伝部員とクリスマスを楽しむ“ときクリ”は今回で10年目の開催となる。杏ジュリアは「その年の集大成で、今の私たちの全てを見せる場だと思っています。ときクリのために頑張っている部分もありますし、終わるといったん肩の力が抜けて『また来年頑張ろう』と思えます!」と声を弾ませた。 さらに「ライブの回数を重ねるごとに成長していること」と聞かれると、菅田愛貴は「カメラを見られるようになりました。最初は、カメラ目線を意識していなかったのですが、歌いながらでもカメラを見つけられるようになりました!」とにっこり。 小泉遥香も成長を感じる部分があるようで「リハーサルのペース配分を考えられるようになりました。バタバタで疲れていたのが『この曲では気持ちを落ち着かせよう』とか『しなやかさを意識して力を抜いてみよう』などを意識するようになりました」とアピールした。 吉川ひよりもまた「前まではライブの感想を事前に準備していないと言えなかったのですが、今は準備しなくてもその場で気持をまとめられるようになって、素直な思い宣伝部員さんに伝えられるようになりました」と自信を見せた。 ライブでは、今回の公演で初披露の新曲『発見!ポジティブ☆モンスター!!』『超最強』『ちょま』『ときどきセンチメンタル』『下書きの恋』『We Can Do it Now!』『未完成ガール』など、アンコール・メドレーを含む全28曲をパフォーマンス。宣伝部員と濃密な時間を過ごした。
ENCOUNT編集部