インフルエンザが流行期に入る 手洗いやうがい 室内で適度な湿度を保つなど感染予防を
FBC福井放送
県はインフルエンザの流行期に入ったとして、感染対策を徹底するよう呼びかけています。 県によりますと、直近1週間の県内でのインフルエンザの感染者数は、1医療機関あたり1.08人と、今シーズン初めて1を上回り、インフルエンザの流行期に入ったとみられます。 患者の7割は14歳未満の若い世代で、県は30日、学校や保育所、それに高齢者施設に対し、感染対策を徹底するよう通知しました。 昨シーズンは、11月中旬に1医療機関あたりの感染者が10人を超えた後、12月上旬にかけて患者が急増し30人に達しました。 県は、手洗いやうがいをはじめ、室内では適度な湿度を保つなど、感染予防に努めるよう呼びかけています。