今年度で閉校の三浦市立剣崎小 タイムカプセルを封入
今年度での閉校が決まっている三浦市立剣崎小学校の児童たちが、10年後の自分への手紙を入れたタイムカプセルにふたをしました。 三浦半島の南西の端にある剱埼灯台で行われたのは、三浦市立剣崎小学校の全校児童52人が参加したタイムカプセルの封入式です。 創立116年の剣崎小学校は、児童数の減少により今年度での閉校が決まっています。 タイムカプセルは、剱埼灯台を管理する海上保安庁が地域連携施策の一環で発案したもので、11月1日の灯台記念日のに合わせて封入しました。 子どもたちは、未来の自分へのメッセージを書いた手紙や思い出の品などを入れると、ふたが閉められました。 児童「お酒を入れた。10年後は22歳なので、今いるみんなで飲めたらいいなと思って入れた」 児童「10年後の自分はイケメンになっていてほしいとか、自分を褒めるような手紙を入れた」 横須賀海上保安部・恵谷修部長「自分に対しての手紙を書いてもらって、10年後再びここで一緒に開封できれば」 このタイムカプセルは、10年後に剱埼灯台で開封される予定です。